(KOJI)
今朝、
愛車(自転車)ででかける前に
タイヤの空気を入れていたら、
空気入れをバルブから抜いた瞬間に
「ぷしゅ~~~~~~」。
ものすごい勢いで
バルブから空気が抜けて行き、
前輪がぺしゃんこに(゜ロ゜;
なんでや!?
と、
もう一度空気を入れてみるも、
またもや
「ぷしゅ~~~~~~~」。
がーん。
空気を入れすぎたのか何なのか
理由はよくわかりませんが、
とりあえず近所の自転車屋さんへ。
「前輪がパンクしまして…」
と話すと
「修理にしばらく時間かかるし、
おそなったら(遅くなったら)困るやろ。
うちの自転車乗って行きー。
取りに来るのは明日でもかまへんし。」
と、店主の奥さまらしき方。
僕の返事も待たずに、
そそくさと、
お店の自転車を用意してくださいました。
「この自転車ボロやけど、
軽いから乗りやすいよ。」
と付け加えつつ、
僕の背丈に合わせて
サドルの高さも調整してくださいました。
優しい…
そこそこ急いでいたので
とても助かりました!
そして、急いでいたので、
名前も名乗らずに(聞かれなかったので)
自転車屋さんを後にしてしまいました。
が、
そんなことも気にしない自転車屋さんに、
懐かしさを覚えました。
古き良き日本といいましょうか…
引き取りに行ったときには
店主さんから
「パンクしたときは
乗らんと押しておいでや、
乗ると穴が他にも開いてしまうからな」
と。
注)僕は、今朝も乗らずに押していきましたよ!
大阪人の
あたたかさと優しさを
感じる出来事でした(^^)/
※写真は修理後の前輪です。
無事に直りました。
いい話ですね!長文で楽しかったです。
返信削除自転車でちょっと急いでどちらに行かれたのでしょうか
めちゃめちゃいい話ですね。
返信削除ひと昔前は、こういう話があちこちでされていましたが、今は世知辛い世の中になりました。
久しぶりにほっこりした気持ちになりました。
素敵なお話ありがとうございました。
匿名のお二方、
返信削除コメントありがとうございます。
ほんとうに、
今では無くなりつつある
出来事だったと思います。
僕もほっこりしました(^o^)